• 刈谷少年少女発明クラブは次代を担う 子どもたちの創造性を育成します

刈谷少年少女発明クラブの目的

私たちは次代を担う児童又は青少年に対し、科学技術に関する興味・関心を喚起すると共に、創造活動を通してアイデアを実現する喜びを体験させることにより、健全で創造性豊かな児童又は青少年の育成に寄与することを目的としています。

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財団紹介

公益財団法人刈谷少年少女発明クラブ 理事長 深谷紘一 挨拶

理事長深谷紘一

公益財団法人刈谷少年少女発明クラブは平成26年4月1日に、公益財団法人豊田理化学研究所から「刈谷少年発明クラブ」事業を譲り受ける形で新たにスタートしました。 

 

 前身の刈谷少年発明クラブは、昭和49年6月29日、全国の発明クラブにさきがけて発足し、今年40周年を迎えます。当時、発明協会では創立70周年記念事業として、全国の子供達に、科学技術についての興味と関心を持たせるとともに、アイデアを実現するよろこびを通じて、創造性を伸ばすことを目的とした少年少女発明クラブを全国各地に創設することが提唱されました。トヨタ関係各社は、率先してその趣旨に賛同し、刈谷少年少女発明クラブの運営を、(財)豊田理化学研究所の事業として積極的に取り組んで来ました。お陰様で刈谷少年少女発明クラブは、全国でもその規模はもちろん、事業内容においても高く評価されるまでに成長することが出来ました。この主たる支えとなったのは刈谷市教育委員会、各学校の先生方、発明協会関係の方々、トヨタ関係支援各社の方々であることは論を俟ちません。 

 

 今回の、公益財団法人豊田理化学研究所からの分離独立を節目として、今一度発明クラブ発足の原点に立ち返り、「科学体験を通じて創造性豊かな児童又は青少年の健全な育成を図るための発明クラブの運営」に最善を尽くし、日本のものづくり及び科学技術の発展に寄与してまいりたいと思っております。今後とも、変わらぬご指導、ご鞭撻のほどをお願い申し上げます。