• 刈谷少年少女発明クラブは次代を担う 子どもたちの創造性を育成します

刈谷少年少女発明クラブの目的

私たちは次代を担う児童又は青少年に対し、科学技術に関する興味・関心を喚起すると共に、創造活動を通してアイデアを実現する喜びを体験させることにより、健全で創造性豊かな児童又は青少年の育成に寄与することを目的としています。

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クラブ員の平野正太郎君が快挙!!

 刈谷少年少女発明クラブ員の平野正太郎君が、「2018年度未踏ジュニア」のスーパークリエータに認定されました!

テクノロジーで夢を形に!

バラエティ豊かなプロジェクトが多数登場した、2018年度未踏ジュニア最終成果報告会

「未踏ジュニア 2018年度最終成果報告会」レポート

2018/11/15 14:00

 

 「テクノロジーの力で自分の夢を形にしたい」そんな思いとアイデア、さらには技術力を持つ17歳以下(小中高および高専生)のクリエータを、専門家や企業がさまざまな形で支援するプログラム「未踏ジュニア」。その2018年度最終成果報告会が、1021日に都内で開催された。 


若きクリエータを支援する「未踏ジュニア」

2016年にスタートした「未踏ジュニア」は今年が3回目の実施となる。2018年度は、100を超える応募の中から12のプロジェクトが採択された。採択されたプロジェクトには、未踏プロジェクトのOBOGを含む各界のプロによる指導、50万円を上限とした資金、開発場所や工作機械の貸与といったサポートが提供される。プロジェクトを担当するクリエータたちは、6月以降、会議や合宿、インターネットでのコミュニケーションなどを通じて、プロダクト開発に取り組んできており、報告会ではその成果が発表された。

「未踏ジュニア 2018年度最終成果報告会」の模様

2011年度の未踏スーパークリエータ認定者であり、現在は未踏ジュニアの代表を務める文部科学省の鵜飼佑氏は、「未踏ジュニアは、周囲からの提案やアドバイスはあるものの、基本的に発案者がやりたいことの実現に重きを置いている点が、一般的なプログラミングコンテストやスクールと違う点」だと話す。その言葉通り、採択されたプロジェクトは、そのテーマも完成形もさまざまだった。この記事では、最終報告会で発表された12のプロジェクトを、テーマ別に大きく4つのタイプに分け、それぞれの内容について紹介する。

「こんなサービスやツールがあったら面白い!」を形に

自分が日ごろサービスやツールを使う中で感じた「こんなものがほしい」「こんな仕組みならもっと面白い」という思いをモチベーションに進められたプロジェクトがいくつも見受けられた。

 

 平野正太郎さんによる「Let'sえいごパズル!」は、液晶画面を埋め込んだ「キューブ」に表示されるアルファベットを並べ替え、PC画面に表示されたイラストに合う英単語を作るパズルゲーム。ハードウェアには、Arduinoの互換基板であるUniversalnoを採用し、キューブとPCとの通信には赤外線通信を利用している。

開発途中では、複数のキューブに対する通信がうまくいかないといった問題に直面したが、インターネット上の情報を探しつつ、通信用のOSSライブラリを独自に改造するなどの方法で解決していったという。試作機を自分が卒業した小学校の生徒たちにテストプレイしてもらい、そこで得られたフィードバックもとに現在も改善を続けている。今後は、より小型化、軽量化を進めると同時に、パズルに使えるキューブの数を増やすことにも挑戦していきたいという。


Let'sえいごパズル!」の試作機